2018-06-30
お気に入りのスーツを
数日間連続で着てしまう。
毎日のコーディネートを
考える事が面倒くさく
2日間連続で同じスーツを着ている。
クールビズで上着を会社に
置いてきてしまい、仕方無く
昨日と同じスーツを着て出社した。
スーツは消耗品、昨日着たスーツの事を
覚えている人は誰もいない、、
などとの感覚から2〜3日連続で
同じスーツを着ている方も多いようです。
実は、
スーツは使用頻度が高いと、あっという間に
汚れ・破れ・テカりなどが目立つように
なってしまいます。
つまり、使用頻度の調整を行えば、
寿命を長く保つ事が出来るのです。
danteでは、丸1日着用したスーツは、
中2日以上休ませる事をお勧めしています。
「使用回数と使用頻度」は、似て非なるもの。
消耗品だからと言って、毎日使い続ければ
消耗はより早くなってしまいます。
仮に100日連続で同じスーツを着るのと
中2日を空けて100回着るのでは、
消耗具合が全く違います。
スーツを人に例え、
100日連続で働くのと、1日働いて
2日間の休暇後1日働くという
サイクルでは全然違いますよね。
スーツは、3〜4着で着回す事が理想です。
全てのスーツを上下セットアップで
着るのではなく、ジャケパンとして、
組み合わのバリエーションが
増やせれば尚良いです。
(3〜4着以上お持ちの方も多いかと
思いますが多い分には問題ありません。)
スーツは一定時間休ませることで、
染み込んだ汗が蒸発して、しわを取り除きます。
アイロンをかけなくても自然としわが伸びます。
パンツは裾から吊るすタイプのハンガー、
ジャケットは型崩れが少ない
厚みのあるハンガーを
使用するとより効果が高まりますよ。
これにより使用回数は同じでも、
使用頻度を抑えることで、
スーツを長持ちさせることが出来ます。
この運用を意識されていない方がいらっしゃれば
是非明日から実践してみてください!